石川県の学生赤十字奉仕団員が、バイト先で突然倒れた女性に救命手当を行いました。

学生が駆け付けた時にはすでに女性の意識はなかったため、119番通報を依頼し、すぐに店に設置されたAEDを取りに走ったそうです。AEDを持って女性の元に戻ると、客として偶然居合わせた看護師が対応を始めており、「心肺蘇生できますか?」と聞かれたため、「できます」と答え、二人で手当を行いました。

この学生は、百万石まつりや金沢マラソンで救護ボランティアとして活動し、講習会で何度も救命手当を学んでいました。

講習会で学んだ手順に沿ってAEDを準備し、心臓マッサージと電気ショックを実施。その後、到着した救急隊に引き継ぎ、女性は病院に搬送されたそうですが、数時間後に女性のご主人が戻ってこられ「大丈夫だった」と知らせてくれたそうです。

「正直、もうこういう場面には出会いたくないけど、誰にでも起きうることだと思うので、普段から講習を受けておくことは大事だと思う。これまで沢山練習してきたものがとっさにできてよかった。」と話してくれました。

 

◆赤十字ではいざという時の手当を学ぶ講習会を開催しています。

 https://www.ishikawa.jrc.or.jp/course

◆現在、救急法を普及する指導員を養成する講習会の受講者を募集しています。

 https://www.ishikawa.jrc.or.jp/course/train-instructors